昨日君が泣いたこと

青春時代だった10代はあっという間に過ぎて、
青春はあっけなく終わった
夢を追いかけた20代前半
社会の現実を知って挫折をした
なんとか20代後半で就職
親の大変さを今知る
ありがとうなんて
恥ずかしくて言えやしないけどね
30代前半で社会に溶け込んで
生活が少しだけ楽になる
なんて事を10代最後の年に考える
僕はもう末期です
友達が言う
俺たちはまだまだ若いんだから
明日もあるし明後日もある
難しいこと考えないで
楽しいことやろうぜって
いつかは忘れてしまったけど、
立ち寄ったCD屋で
聞いた曲にこんなフレーズがあった
死にたい死にたい死にたいって
君は言わなかった
誰よりも辛い思いをして
生きていたはずなのに
そんな君が生きれないなんて
ほんとバカみたいだな
突然死んだ少女は死にたい
なんて思わなかったんだろう
きっとまだいきたかったんだ
俺お前に言わなきゃいけないことがある

今日を生きれない奴が
明日を生きるな
明日を生きれない奴が
明後日生きるな
強くなくてもいいよ
泥にまみれながらでもいい
美しくなくたっていい
今日を生きた奴から
いや、今を生きたやつから
明日が変わる
そうやって毎日
誰かに踏まれながら
もまれながら生きて行くことを
俺は俺達は人生と言う

いいかもう一度言うぞ

今日を生きれない奴が
明日を生きるな
明日を生きれない奴が
明後日生きるな
強くなくてもいいよ
泥にまみれながらでもいい
美しくなくたっていい
今日を生きた奴から
いや、今を生きたやつから
明日が変わる
そうやって毎日
誰かに踏まれながら
もまれながら生きて行くことを
俺は俺達は人生と言う