music 396 words 396
key.Bass.vo.by396
終わりの様ではなく
始まりの様でもない
長く続くこの道を 足踏みしている
振り返れば
ためらいのない過去が まぶしく襲ってくるから
走り出しても
先回りして否定してくるよ
そんなじゃだめって責めるよ
なんにもないよ、守るものなど。
指の隙間を零れ落ちてく
覗き込んだ手のなかは空っぽみたいだ
こころの色が体の外に
溢れ出して見えたら
余計な不安を背負わず
上手にやっていけるのに
心配ないよ、ここへおいでよ。
私の色は君で決まるんだ
暗闇の色を変えて欲しいよ
心のどこかで信じてしまうよ
この変わらない今を
裏切ってくれるのは君と
どうして君にしかできないのかな?
雨のしずくも 突き刺す空気も
枯れ果て朽ちた 春を待つ木も
静かに呼吸を 満たしてくれる
そんな小さな幸せを
一つ一つ救いあげて進めたら
自分にyesを言える日がくると
信じて 信じて 歩こう