パン子
みんなだって思い出す ほろ苦い思い出
それすら隠してた ぼやけてしまうほど

何年経っても 知らず知らず
真似してるいつだって もう癖になってる

静かに時が過ぎ 埃かぶった写真があった
確かに貴方が居た 嫌いなところばかりあった

自慢のものなんて なんにもなかった
貴方と居られた それだけで良いの

だって嬉しい 楽しいばかり
くだらないケンカも もうできない

今更気付いても その時はあの日々
誰にも分からない 頭叩いてる目の前で

キラキラ輝いた その時を覚えてる
最期もそのままの 貴方で貴方であれ
嫌いなところばかりあった

嫌いなところばかりあったの