ヘッドホン少女
夜の星空を見ると会いたくなった
君のところへ届けにゆくよ この愛の歌を 今

ふとして恋の歌を聴きたくなった
君のこと考えながらヘッドホンを身につけて
頭に流れるメロディ体で感じて
冬の夜空へと一人歌う君への愛の歌

今、会いにゆこうと動く 君の声が聞きたくて
今、この歌を届けにゆくよ とめどなく溢れ出す
この愛を伝えにゆくよ 今

冬の夜空へと飛び出した 午後10時のこと
ヘッドホン装備の私にかなうものなどいないのだ
黄色の光る信号機は一人わたしを照らすスポットライト
星たちに見守られて目指すは君の胸の中

今、会いにゆこうと走る 君のぬくもりに触れたくて
今、君に会いにゆくよ バカだろって
ギュッと抱きしめてくれると嬉しいな

好きの想いや種類は十人十色で人それぞれ
出会って同じ気持ちで同じ時を過ごし築きあげてきた
会いたい その心を動かして時間を繋げて
どこかのだれかが言ってた言葉 明日やろうは馬鹿野郎

ラストサビラストスパート
この坂を下れば君はすぐ 上がるリズムボリュームビート
確かな想い 君のことが

今、好きを伝えにゆくよ 君の心に僕の愛届けるよ
今、好きを伝えにゆくよ とめどなく溢れ出す
この愛を叫ぶよ 今

君が好き