ありふれている言葉の奥に詰め込まれていた感情
記憶の中の旋律はなお色褪せはしないのだろう
誰しもが不安と戦いながら今を生きゆく
ならば光の行く先へ感じるままに今導かれるままに
目をそらすなよ 辿り着くまでは
背を向けるなよ 己の生きる意味を知れ
どんな時代に生きるかなんて誰も決められない絶望
記憶の中の光と闇は何を映し出すのだろう
誰もが不確かで見えないものを形に変えていく
この声は届くのか?想いのままにただ導かれるままに
目をそらすなよ 辿り着くまでは
背を向けるなよ お前の生き様に
とりとめのない哀しみは記憶の闇を振り払えぬだけ
ハミダシモノガユメノアト
光の先はまだ知ることのない明日へと