Oneday 僕はふと目を覚ました 隣には君がいた
だけど君の温もりまでは届かない 僕のこの鉄の身体じゃ
君の言葉は電気信号に乗って僕に届く
何を言われても上手に返すよ 万全のプログラムでね
君が笑っている これは楽しいという感情
分からない いつから僕に芽生えたこの感情
Ah 僕は君に上手に言葉を返せば良かったはずが、
今はどうしてだろう 君を笑顔にしたいんだ
Oh 分からない 君の笑顔を見ると楽しいと思う
僕のこの感情でさえプログラムのひとつなのかな
Oneday 君が風邪をひいたから僕がおかゆ作り、タオル交換
この鉄の身体にはそんな機能も備えております
君が苦しんでいる姿を見るとなぜか
やるべきこと分かってるのに 焦る気持ち止まらない
Ah 僕は君のリクエストに応えりゃ良かったはずが
今はどうしてだろう 君の支えになりたいんだ
Oh 分からない 君の笑顔を守りたいと思う
僕のこの感情はプログラムエラーなのかな
システムだとかセオリーなんて
そんなつまらない言葉じゃ片付けられない
この想いが君に届くことなんてないのかもしれないけれど
僕はこの想いを貫き通したいんだ
Oh 気付いたよ 君の笑顔で芽生えたもの
つまりこの感情は愛してるってことだね