今日も空は眩しく照らす
僕はちょっぴり歩みを速めて
風は空にも負けない青で
吹き抜ける度 君をさらっていく
憂鬱ぶっている暇はない
確かな君を見つけに行かなきゃ
昔見た聖書に何か書いてあったけど
何も覚えてないから ただ祈ってみた
君が残していく足跡の地図たよりに
ゆっくりと進んでいく 光を探して
ぼんやりとただ描いた夢の
グラスにそっと水を注いでみた
グラスのふちに映る僕
ぐんにゃり歪む 泣いてるみたいだ
積み重なっていく日々に意味なんてあるの?
ただ僕は進んでいく 君だけを探して
君の瞳の中 僕が映ったら良いな
まっすぐに進んでいく 光の中へ
もう恐くないよ
もう恐くないよ
昔見た聖書に何か書いてあったけど
何も覚えてないから ただ祈ってみた
僕の瞳の中 微笑う君が映ったなら
どこまでも進んでいく 光の中へ