ノスタルジア
固まった夢の匂い
どこか懐かしいような
疑ってしまうよ
この景色は僕に相応しいのかい

機械仕掛けの声
また僕を安心させるように響いた

世界の感覚を取り戻すようになって
忘れるべき記憶を
留めたいと願った

すれ違った僕の想い
過去と未来の相違
わからないんだ
どっちが僕でどっちが僕なのか

時計仕掛けの愛
そんなのもあったっけ
覚えてる?

未来が正確に刻まれてゆくように
懐かしい記憶も鮮明に失われてしまう