a.m 4:00
本当に大事なもんは 見せびらかせちゃダメなんだ
どっか逃げていっちゃうような気がしてさ
大事にしているようで 僕を押し付けているだけ
ごめんね、ありがとう と最後に言うよ
綺麗な花は いつまでも
枯らさずにしまっておくよ
この先出会うことはないだろう
景色はこのままだから)
君の記憶から僕が死ぬまで
あとどれくらいあるんだろう?
きっとそんなにはかからないだろう
言葉を磨くことばかり
考えてたんだ前までは
いくら素晴らしい言葉を使っても
あまり意味はなかった
言葉のいらない会話を 君としなくちゃダメなんだ
繋がるっていう言葉の意味を今、知ったよ
きっと誰もがそうだろう 失くしてから気づくんだ
落とした欠片を辿って一つにするよ
無常に鼓動は刻んでく
時間は素知らぬ顔をして
孤独な心臓また一つ
手を繋いだままさ
君の記憶から僕が死んでさ
もうどれくらい経つんだろう?
きっと街ですれ違っても分からないだろう
自分を守ることを選んでさ
君の手を拒んだんだよ
本当に守らなきゃいけないものって何だろう?
君の声も思い出せない僕は最低さ
嫌になる
預けあったもんを いつか
一つの 場所に戻したい
窓を開け 外は小雨
午前4時過ぎた
本日も変わらず
僕はいます
ごめんね
ありがとうと最後に言うよ