暗い雲が立ちこめて
無慈悲な風が私の頰を愛撫する
それでも私はこの地の底から這い上がろうとする
あなたにはこんな気持ち、わからないでしょうね
あなたの言葉はいつも私を芯から傷付ける
私の中には怒りを抱いた子供がいる
私が泣いているところを見ることはないでしょう
ただただ過ぎ去って欲しいだけ
私を置いて行くことなんて、あなたには出来ないわ
だってあなたは自分の足で立っていないもの
あなたは私に何ひとつ証明することが出来なかった
決して真実を見せなかった
あなたは私に対して何にも証明出来なかった
あなたはとっても独りぼっち…
ひとつの願い
ふたつのハート
みっつの角
四本の足
5つの扉
6つの港
7つの海に8マイル、9つの命を持つ猫…