『月がみてる』
伝えそこなったから またやり直しだ
大丈夫さ これでおしまいなわけじゃない
意味のないやりとりを 重ねた僕らだ
それでも 恥じる事など何もないさ
見上げれば月明かり
背中をそっと押してくれてるみたいだ
本当は会いたい
本当は会いたい人がいる
洗いざらい流してしまえば 少しはマシかな
今以上に 何かが変わるかな
もしも昔の僕に 出会えるとしたら
まずは何を伝えるべきだろうか
見上げれば月明かり
描く夢と それとなくリンクしてんだ
いつだってそばに
そばに 消えない光がある
折れそうになる心を強く
照らしてくれたのは君だった
あやまちの夜が知らせたのは
失くしちゃいけない 大切な言葉
見上げれば月明かり
背中をそっと押してくれてるみたいだ
本当は会いたい
本当は会いたい人がいる
伝えそこなったから またやり直しだ
大丈夫さ これでおしまいなわけじゃない
『smile』
君がいたから
ずっと隠していた本当の僕もじょうずに笑えた
頼りないけど
愛を唄う事で少しずつでも生まれ変われると信じていた
人が思うほど強くないのもわかっているんだよ
抱えきれない悲しみが
優しさに変わるまで
何度でも そう何度でも
名前を呼ぶから
ひとりぼっちの夜が長いから
いつもどこかで居場所を探してた
過ぎ去ってもいいから 忘れないで
ひとりじゃないんだよと 消えそうで優しい声
君が望むもの あげられないけど 大好きだ
いい人でありたかった
嫌いになってもいいから
まだここで終わっちゃうのは
さびしいだろ
寂れた街にいつも君のSmile
なぜか優しく響いてるのに
見失う事もあるんだな「Alright!」
いつまでもそばに そばにいるよ
君がいたから
ずっと隠していた本当の僕もじょうずに笑えた
頼りないけど
愛を唄う事で少しずつでも生まれ変われると信じていた