街の明かりが一つ消えては 月の近くに居場所を変えた
空の抜け道通る合間に 音は置き去り、歌を忘れた
次の朝には見失うんだ 夜の続きを探したストレンジャー
忘れた頃に空を見上げて 月の近くに見たのはメッセンジャー
君は一人で歌を歌っていた
いつか聞こえた懐かしい歌
少し眠って重力がなくなった
歪んで、眩んで、飛ぶ
星を探して僕らもその一つになって
君と二人で さよなら どこかで輝いて
遠く向こうで誰かが、ほら、僕らを呼んで
空を旅して きらきら 明日また会おうぜ
星を探して僕らもその一つになって
君と二人で さよなら どこかで瞬いて