orion
Orion 月に手が届くから 「幻覚」見れるくらい幸せで
僕が歌うことも鳴らすことも それを聞いてくれるその人も場所も
全て宇宙からの大切なプレゼントさ Orion また僕は歌うんだ

行きたかったプラネタリウム思い浮かべて 君に伝えようとしてふと現実に戻る
何年たったら僕は前へ進めるだろう? 君はもう先の道へ進んでいったのにね

教えあった星の名前 顔を近づけて僕ら
指をさし子供のように 無邪気に手を繋いで

Orion 目を閉じて想像しよう 生きる 喜びに満ちた歌を
僕が君を忘れたとしても 歌は消えることなどないのだから
優しさに触れたから僕は歌えるんだよ Orion 世界を照らすように

二度と会えない気がして下を向いていた いつまでも「子供」だったのは僕の方だった
君は知らない内に僕を追い越して 全て包み込むような「人」になっていた

わがままに自分だけ 愛す事に必死だった
気がつけば君だけが 正しいことを知っていたんだ

Orion 空になら届くかな 君が 最後まで言っていたことを
単純なこと必要なんだ それが人として生きることだから
色んな事を知ってわからなくなった僕を Orion 君がまた笑うんだ

Orion 月に手が届くから 幻覚 見れるくらい幸せで
僕が歌うことも鳴らすことも それを聞いてくれるその人も場所も

Orion いつも見ていた「あの星」 僕ら いつもさがしていた「星」
冬の手を繋いだ帰り道 大切なことを僕ら教え合って
全て宇宙からの大切なプレゼントさ Orion 僕はまた歌うから…