空を見上げれば いつもと同じで
街は変わり果て もう誰もいない
瞳に映るもの すべて受け止められず
ただ立ち尽くす
ボクはどこへゆこう
明日はどこへゆこう
ひとつの春風が静かに吹いた
波は穏やかな 音を奏でている
決してあきらめない 人たちが呼んでる
絶望と想い出が散らばるこの景色
Ah 希望に変えて
ボクはどこへゆこう
明日はどこへゆこう
ひとつの春風が 静かに吹いた
辺りがオレンジ色に染まる
夕暮れのカーテン越しに見る未来図は
あたたかい君を感じながら
海を見つめて笑おう
ボクはどこへゆこう
明日はどこへゆこう
ひとつの春風が 静かに吹いた
ボクはここにいる
明日はここにある
あの日の面影は 胸の奥に ずっと……