夢の後傷の跡
それは象徴的なもので
本当に言いたいこと
目を合わせて言ってみたらどうだ?
「解るはずもない」
解られるはずもない
Crying
故に涙することがあるかもしれないが
オレは易しさに用があるわけでもない
声を枯らして歌い続けていたいんだ
足下がまだ定まらないよ
気持ちはどこか向こうの方に
手のひらをそこにかざしてみれば
涙は消えるのか
昔から引きづった足かせが重いせいで
真っ直ぐにはどうにも思うように足が運べない
「倒れたくはない」
力が欲しいと願う
この音が聞こえているか
オレの歌声が届いているか
これからもおまえを抱きしめていたいよずっと
いつまでも無くならないような
心を今手に入れたい
あと少し前に進めるならば
迷わず足を踏み出したい
そこに何があるのか
見たことない世界の中
歌うことで今
歩きだしたんだ