季節時光 -short ver.-
僕たちは旅に出ようぜ
始まりも終わりも
本当には知らないだろ

僕たちは旅に出ようぜ
笑ったふりはもうバレてんだよ
明日は少しだけ泣いたっていいよ

あの川沿いの道も今なら
うまく歩けそう 思ったりもした

もっと深い愛情を もっと強い光を
探しながら死ぬ 馬鹿みたいだな
誰だって欲しがる本物
本当はずっとそばにあった
特注じゃなくて普通の 僕らに射す光

僕たちは旅に出ようぜ
歩き方や口癖を
互いに真似しあってみたりしながら

八番線から始まるユニバース
枯らしてしまった想いに
ダメもとで水を注いだんだ
何か変わるかな そう思ったりした

もっと深い愛情を もっと強い光を
探しながら死ぬ 憧れてもみる
嘘だって全部本当に
変わる日がいつか来るのかな
花だけが繰り返し咲いて 咲いて 咲いて

何度でも君を呼ぶ 何度でも間違える
何度でもその手に触れる 僕はろくでなし
何度でも君を呼ぶ 何度でも間違える
何度でもその手に触れて確かめるよ