移ろいゆく時代の中 変わりつつある街並みと昔の景色
過ぎ去った時の重みを嘆き 心に圧し掛かり
この地に生きた証 アナタと共に歩いた確かな印
柱に付けたキズに壁の落書き あくなき悪ガキとRemember me
色んなヤツらがいた 色んなヤツが笑ってた そんな時代が好きだったから
今からでも遅くはねぇから 何度だってやり直せるから....
大人になるにつれ 知識と賢さを手に入れ 引き換えに純粋な心を忘れ
忙しさを言い訳にして自分を誤魔化して
自分へのウソの数だけ傷ついたハート 偽りの笑顔
閉ざした窓 開けてOpenTheWindow 吹き抜けるWindが心を開放
人は一人だと自由すぎて成長出来ない 誰かと一緒だからこそ強くなれるもの
だから手と手を取り合って さあ共に行こう
*涙でにじんだ空の色 こらえきれずこぼれてつたう頬
幸せっていったい何でしょう? 見上げれば空は透き通った青
この流れる清流 オレ流のプレリュード ストレスすら洗い流してくれる
見つめる現実は氷のように冷たく 少しずつ解かす雪解け水
乾ききった砂漠 乾いた心は永遠に満たされずに
潤い求めて彷徨い歩き 見つかるハズのない答えを探し
自然の驚異の前に 人間は人形のように何も出来ずに
怯えて恐れおののき立ち尽くすのみ 奪い去る僅かな望み
命の重み 人の気持ちの重み 自然の重み 過ぎた時間の重み
どれも天秤にかけることの出来ない かけがえのない重り
手遅れなんてことはねぇ 今からだって立ち上がれるぜ だって見て
どんなに朽ち果てた草木も 根張って芽出そうと必死なんだぜ
失われゆくモノ 雲の上の向こうへと 薄れゆく記憶の彼方へと
白くかすむ前にギュっと 心のポケットの中へとしまおう
*X2
人は何かを得る為に何かを奪う 沢山の犠牲の上に立つ
繰り返し繰り返す過ちを犯す その先にある破滅
血で血を洗う争い 恨み辛みから新たに生む争い
大人同士勝手に殴り合い それを見つめる子供の手に血まみれの武器
男にはしる母親 酔って殴る父親 自分勝手に生きる大人
それを見た子供たちの目には いったい何が映っているのか?
本当に守るべきモノ 子供たちの未来と命と笑顔
悲しい顔なんて見たくねぇから 大人たちよ目を覚まそう
*X3
涙を拭いて歩きだそう 希望を持って歩きだそう
澄み渡る晴れやかな笑顔 見上げれば空は透き通った青
幸せって何処にあるのでしょう?どうやって手に入れるのでしょう?
幸せっていったい何でしょう?見上げれば空は透き通った青