そっと零れ落ちた その手のぬくもりを
今も探している 変わりゆく景色に
手と手を繋いで 共鳴は生まれた
その音に揺れて 確かめ合った存在意義を
ずっと響いてく命の歌は
僕の中で
瞼を閉じて 手と手を重ねてみた
確かに君は僕の中にいて
遠く見える景色の中
君が笑った
響け
手と手を繋いで 伝わってく残響音
その音はやがて細胞の一部になった
手と手を繋いで 共鳴は生まれた
その音に揺れて 揺れて 触れて
確かめ合った存在意義を
ずっと響いてく命の歌は
僕の中で 誰かの中で
響いてゆく