『記憶の森』
山の音(ね)や
風の聲
聴く力
詠む力
薄れて迷う
悩める声は
こだまするから
わたしたち誰もが
いつもワタシタチ
月の光に導かれて
帰りたい
還りたい
生まれたままに
わたしはいまどこにいるの?
わたしの血はどこ流るる
わたしのいのちはどこに
黒にもなれず
白にもなれず
還りたい
帰りたい
記憶の森へ
わたしはいまどこにいるの?
わたしの血はどこ流るる
わたしのいのちはどこに
『記憶の森』は作詞作曲のオリジナル曲です。
ただ、歌用は歌詞が少し違います。
深層心理や集合意識について書いたものですが、曲も詩も抽象的な印象です。