国道6号線
朝焼け茜色に染まる
海岸沿いの道を照らして
午前6時、僕は今日もまだ
少し後悔してる…

どれだけ走ってきただろう
6号線と終わらない旅
君の声が風に乗って
僕の頬を撫でた気がした

君が笑った瞼の裏
一緒にいたときの記憶が
消えないで  いつまでも  忘れないで…

交わした言葉ひとつひとつ
大好きだったあの景色と
朝の光に溶けてゆく
そしてひとつの歌になってゆく

君が笑った光の中
一度だけでいいから会えたら
伝えたいんだ  いつまでも  想ってると…