風邪をひいてしまった 布団にもぐって寝返りを打った
こんなことをしている間にもできることはたくさんあるはずなのに
焦っちゃいけないと 何度も教わってきた
なんだ?ジレンマを感じてしまうんだ
手を伸ばしても届かないようなとこに僕が描くゴールはあんだ
誰かに話したらきっと笑われるや だけどいつか 有名になりたい
駅前を歩けば誰もが握手とサインを求めてくるような
ちょっとの間でいいからびっくりするくらい人気者になりたいもんだ
バイト帰りの夜空 この先どう生きていくんだろう?
そうだ 不安を抱えながら笑って生きていこう
ため息ついて
ああ 夜が明けてく 納得のいくメロディーは浮かばなかった
紡いだ言葉だって 当たり障りのない文句で こんなんで有名になれるの?
ああ いつものようにギター抱えて歌ってんだよ
目の前のあなたに この声は届いてますか?
もう一度手を伸ばすよ
手を伸ばしても届かないようなとこに僕が描くゴールはあんだ
誰かに話したらきっと笑われるや だけどいつか 有名になるんだ
絶対いつか有名になるんだ