よろこびのうたがほら 世界中溢れてる
悲しみを包み込み 誰の胸の中にも
響き渡った
今日もどこかで 遠いどこかで 繰り返し 流される 涙があるのでしょう
そして人はまた 歌を歌うのでしょう
抑えきれぬ想いを 空に放つのでしょう
やがて歌は風に乗り 想いを繋いでいく
肌の色も言葉も 全てを乗り越えて
遠いあなたの元へ そして私の元へ
小さな世界が今 一つになっていく
笑顔溢れる
例え世界が終わるその瞬間にも
きっと人は輝く明日を歌うの
それはほんの小さな 祈りにも似ている
誰もが抱いている 純粋な祈りに
よろこびのうたを今 あなたと口ずさむ
悲しみを越えてほら あなたと繋がってる
「世界中に笑顔を」
さあ 歌いましょう