触れる度 確信に変わる想いは
揺れる度 核心に迫る勢いだ
更ける闇 しまいこんでた想いが
午前2時 逢いたい
暮れる度 変わっていく空の色は
無形態 カタチとらぬこの想いだ
胸の奥 囁く声「これは恋だ」
聞こえない振りをする
真夜中 街灯しかない国道を走れば
そこは滑走路
スピード上げて 月を追い越した
今すぐ逢いに行くよ
翼のないオレンジの小型機で
見上げた夜空に今 瞬くは流れ星
午前4時 ぐるぐる回るこの想いは
無限大 膨れ上がってもう止まらない
ケイタイ 取り出してそのボタン押した
君の声 聴きたくて
流れ星に三度の願いをかけても
きっと叶わない
でもこの想いは僕を追い越した
今すぐ逢いに来てよ
君は言うけどオレンジが掴めない
君がいるその場所の 目印は流れ星
今すぐ逢いに行くよ・・・
今すぐ逢いに行くよ
翼のないオレンジの小型機で
重ねた隙間から零れたため息に
名づけるならそれは「恋」?