“そんな目で見ないでよ誰もが呆れるわ
出会った頃とひとつも変わらないね”
冗舌に語る様 アイヅチ求める 透かされてトウゼン
あっけにとられるようなイビツな駆け引きは
瞬間に凍りつく魔法みたいね
何より先に動くキモチ なぜなの
騒ぎ出す暑い夜 せまる予感 いつもと違う
辞書にもない 恋が はじまる
謎めいた宇宙のように 吸い込まれそうな瞳 その仕草に
抑えきれないほど加速してく 2人はミステリー
代わり映えのない服 そっくりそのままに
飛び込む地下鉄は 黒いコラージュ
まぶたがムくむのは 年のせいかしら 週末のアヤマチ
そっけなくするのがイイ女のオキテ
揺れる下心を隠すモザイク
セコい小細工はナシで 連れだして
大人にはなったけど 横顔はあの日のまま
色褪せない時を刻んでる
白夜のように 長い夜の続き そのリアリティ
置き去りにしたモノ とりもどしてる 今日の私
名前も忘れてた 幼い頃に見た青い奇跡
根は真面目なことも 知らないようで知ってるくせに
謎めいた宇宙のように 吸い込まれそうな瞳 その仕草に
抑えきれないほど加速してく you & me
がんばって気楽に話してるくらいがちょうどいい でも
ドラマティックなこと期待してる 2人はミステリー