words,music by meg
エメラルドブルーの 街の昼下がり
深く寝息をたてるぼくに 伸ばされていた
小さな手をみつめたまま 何もできなくて
目を覚ますぼくは あたたかいへやの中にいたよ
黄緑色の やわらかい風になって
ぼくの胸にふれるように
やさしい やさしい 雨が降る
ぼくは今、おだやかに流れゆく
川の途中で ゆらいでるだけ
乾いた地面の熱 はだしで感じる
砂ぼこりで目がかすんでも 見失わないでいてよ
積み上げ崩した 赤い煉瓦のように
鮮やかに きみの記憶に残るように
やさしい やさしい 雨が降る
きみは今、ゆるやかに流れゆく
川の途中で ゆらいでいる
ぼくは今、おだやかに流れゆく
川の途中で きみに出会う
ぼくら今、ゆるやかに流れてく
いつか広がる海へ 溶け込むまで ゆけ・・・