あー、夕方になったら家に帰ります。
あんまり遅くまで遊んでるとお母さんが呼びにくるので怒られるのが嫌なので帰ります。
団地全体がなだらかで大きな山の中にあってそれは大きな団地でその中でも上のほうに家があるので、坂道を登って帰ります。
途中で友達が少しずつ分岐していって、家の近くになるとひとりになります。
家の階段の向こうに夕日が沈むのですが特にキレイだとか考えてはいませんしあまんまり気にもしていません。
それよりも食べ物で、周りの家からいろんな匂いがしてまざって町の匂いになります。
6、7年も経つと夜バイトから帰ってくるのであまりそれを見る機会が無くなりました。
それから5年も経つと家を出て他の所で暮らすようになりました。
年数分の出来事がしっかりと行われて今は月に一回くらい家に帰ります。
車からおりて階段をかけ上がるまだ小さな子供はやっぱりなんにも気にしていないようで
やっぱりそうなんだと思います。
走ったら危ないよって言ってくれてありがとう