いくらきみが吠えても誰も気づきはしないんだ
ひとりぼっちで噛みついても誰もふりむきはしないんだ
自分らしくありたいのに着飾ることしかできづに
ありのままの自分で歩くのは難しいなぁ
最終電車の窓から流れてく景色を見ても
そう 毎日が同じように繰り返してくわけじゃない
そんなことわかってるのに
きみはきみのままでいて
さみしさから逃げるように10cmの棒切れに優しく火をつける
8cmになったときぼくはぼくをおもって
かすんだおもい吐き出すように煙に溜息をまぜる
それから3cm経ったときぼくはきみをおもって
そばにいたいなんてわがままを灰皿に消すんだ
そう 毎日が同じように繰り返してくわけじゃない
そんなことわかってるのに
ぼくはぼくのままでいて
さみしさから逃げ切れづにまたポケットを探っては
10cmの棒切れに優しく火をつける
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