『dandelion』
written and music by takuya
いつか 君が泣きたいときは
そのときは 綿毛になって 飛んでって
君の すぐ足許に咲いて 笑わせるよ
I am a だんでらいおん
誰かから貰った 甘くおいしそうなキャンディ
いざ舐めてみたら ちょっと苦かったんだろう
それにビックリして 思わず 涙が出てきて
ふいに なんだか カラッポな気分になって
「そうゆうこともあるさ」で 割り切れないくらい 弱ってるなら
名前を呼べよ どこに居たって 絶対 聴き逃さないから
カラカラのアスファルトの上に 顔を出して
それで よくもまぁ 生き延びられたなぁ
君が 泣けば泣くほどに 僕は水分を得て
それなりに おおきく 成長したんだよ
けれど そろそろ 腹がいっぱいで
これ以上 水を貰ったら 逆に萎えちゃうよ
だから もう 泣かないでくれよ
ただ 名前を呼べよ 僕はもう だいじょうぶだから
いつか この花弁のイエローが
薄汚い 茶色い パリパリに変わるまでは
君の すぐ足許に咲いて 笑わせるよ
I am a だんでらいおん
いつも 君が泣きたいときは
そのときは 綿毛になって 飛んでって
君の すぐ足許に咲いて 笑わせるよ
I am a だんでらいおん・・・