太陽が少しだけ顔を出す頃
一人にしちゃ広い部屋が寂しくて
今僕が歩んでいる よく手の込んだ未来は
幾つもの道が遠くへ延びていて
だから 迷って
ひょっとしたら凝り固まった幸せが
少しずつほぐれていくかも
淡い期待を抱かせる微笑みに
もう一度会えたら
運命がきまぐれに変わるのならば
離れていく君を追いかけていただろうけど
何かあるとすぐに僕頼みの君に
だんだん面倒くさい思いを募らせて
君を投げ遣ってしまって
ほっとしたのもつかの間で
皺寄せが次から次へと僕に向かうの
今さら気付いてもどうしようもなくなって
孤独には慣れない
幾つもの未知へ
きっと都合のいい奴だと君は
僕を見下しているだろう
だけどこれだけは伝えておかなくちゃ
『元気でね』
For you Stand up
蹴散らした幸せは
少しずつ君が拾えばいい
心の底からそう願ってる
未来を迷いながら
いつまでも 唄いながら…