裸で生まれて words&music to-MA
誰かを好きだと思い始める時
誰もが相手の優しさ輝きに惹かれ
一緒に過ごす時を重ねる度に
綺麗な所ばかり見えてくる訳じゃないから
人の狡さや醜さ弱さを目の当たりにしても
愛しいと思える自信がありますか…
今までの道のりの中で 全てを曝け出せる人に出会え たかな?
自分が弱ければ弱いほど 相手を許せる優しさを持て なくて…
人の温もりを求めるだけ求めて
わがままに振舞って
何もかも求め過ぎてしまうけど
包み込むことさえ出来なくて
相手の痛みに気付かない
ふりをしたこともあるでしょう
時が流れてゆけば全てが過去に変わり
涙も笑顔も薄れてしまうけど
愛する人を守るにも 夢を現実に変えるにも
人は強くならなくちゃいけないから…
息が詰まる程苦しみ 人の痛みを知る事が大切です…
誰も抱えてる心の中の闇に閉じ込めた痛みまで
受け止めることが出来る優しさに
向かい合う事さえ出来なくて
自分の弱さを認められず
犯した罪もあるでしょう…
人は裸で生まれ死ぬまでにもう一度
心までも裸になれる場所を求め
生きる為にに皆 思い鎧を重ねていく
心休められる人を探して行く…
時が流れてゆけば全ては過去に変わり
涙も笑顔も薄れてしまうけど
愛する人を守るにも 夢を現実に変えるにも
人は強くならなくちゃいけないから…
咲き乱れる花も やがて朽ち果てるだろう
輝きがいつまでも 続く物なんて何も無いけれど
だけど… だから…