SPEED
いつからだろうか この景色に
いつも見えるものは 退屈な日々
風を切る音に 身をゆだねて
闇の向こうへと スピード上げて

迷わずに走り続けていれば
楽園に行ける
普通じゃ物足りないはずさ
忘れられない夜に酔いしれて

何処までも行こう光が射すまで
瞬きもせずに受け止めてくれ
止められやしない このBAD SPEEDに
気が狂うほどに焼き付けてくれ


いつからだろうか この景色が
モノクロに映る 冷めていたんだ
胸を刺す音に 巡り合えた時
闇の向こうへと 加速していく

何かを見つけ出せたように
心は躍る
重低音響かせて走る
鳴り止まない この夜に騒ぎ出す

何処までも行こう夜が明けるまで
壊れるほどに抱きしめてくれ
暴走したまま このBAD SPEEDで
気紛れな街に焼き付けてくれ


迷わずに走り続けていれば
きっと行けるさ
HIGH SPEED魅せ付けてくれよ
二度とはない この夜に熱くなる

何処までも行こう朝が来るまで
止められやしない砕け散るまで
反逆のメロディ鳴り響いてくれ
歪んだ音とタテノリのBEAT

何処までも行こう光が射すまで
瞬きもせずに受け止めてくれ
ブチカマしてくれ このBAD SPEEDに
溢れ出す想いを焼き付けてくれ