今までの「わたし」がほら
これからは「わたしたち」に
肌寒くなってきたね
そろそろウチへ帰ろう
「そういえば今日はどんな日だった?」
「あなたらしくいられた?」
「楽しくやれた?」
君が僕の名を呼べば
駆けつけて 側にいるよ
頑張れって言われたって
できない日もあるさ
今までの「わたし」がほら
これからは「わたしたち」に
簡単な違いのようで
どんなに大きい事か
「ただいま。」「おかえり。」
「お疲れ様。」
「ただいま。」「おかえり。」
「お疲れ様。」
ありふれた言葉だけど
そこには愛があるぜ
二人で大切にしたなら
部屋中一杯になるよ
君が僕の名を呼べば
駆けつけて 側にいるよ
頑張れって言われたって
できない日もあるさ
学校で教わったような
足し算や掛け算の式じゃ
明かせなかった答えが
いくつもあった
男は少年のまま
女は少女のまま
探し続けて行こうよ
1+1が幾千になったり
未知、溢れた世界
written by マツザキ・ケイスケ