儚いほどの僕の手のひらじゃ
何も掴めないの
こぼれ落ちる涙一つ守れない
いつだってそうだった
無力な僕に君がいて
当たり前だと勘違いしていた
けんかをしたとき
いつも君が先に謝る
ごめんねすらも言えないよ
儚いほどの僕の手のひらじゃ
何も掴めないの
こぼれ落ちる涙一つ守れない
世の中って
僕と君がどうなろうと進んでいく
幸せか不幸か
今日は雨が降っている
僕たちのために
泣いてくれているのかな
雨は泣いていても気付かれないよ
儚いほどの僕の手のひらじゃ
何も掴めないの
こぼれ落ちる涙一つ守れない
こぼれ落ちる涙一つ守れない