青い空に白い雲が浮かぶ
いつも風に吹かれ
流れ流れどこへゆくの
ゆける場所に雲の意思はない
踏みしめる音させて
自分自身に聞こえるように
迷うのは当たり前
自分自身で決めて行こう
嫌な声がやけに耳につく
頭の中ずっと鳴り響いて
振り払う事ができなくて
弱さなど浮き彫りにしたくない
新しいリズム
小鳥が巣立っていった
残された巣が
暖かく見守っている
私のリズム
歩みは遅いけれども
振り返ったとき
何かが見えてればいい
目標を口に出そう
自分自身に聞かせるように
惑わせる言葉など
自分自身でかき消して
歩きづらい道は数多い
ぬかるみが嫌だと言わないで
さっきまで雨が降ってたの
久々の恵みの雨なんだ
新しいリズム
光がさしこんだなら
新しい息吹
育ってくよたくましく
私のリズム歩みは遅いけれども
以前まいた種
少しは芽吹いたかな
新しいリズム光がさしこんだから
新しいいのち
育ってくよ真っ直ぐに
新しいリズム
耳をすましてまってて
気のせいじゃない
ちゃんとね聞こえたでしょう
新しいリズム
小鳥が巣立っていった
自分の羽で
必死に飛んでいったよ
私のリズム
歩みは遅いよだけど
吹かれ流される
雲なんかじゃないから