「琥珀色のナミダ」作者=海暁遊気義
1)琥珀色のグラスに ナミダが揺れて光る
時計の針は あの朝に
止まったままで 眠る
こぼれ落ちた コトバたちを拾いあつめて
飾ろう 赤と青のイルミの海に
今夜こそ祝おう バーボンロックで
2)見えない青空は 乾いたまつげの
隙間に訪れて あなたの姿が
星空に やさしく微笑み笑う
指先のほころびを キレイに呼び覚まして
見つめよう ナミダを微笑みの海に
流して浮かべて祈る 夢見の朝に
いつものように、いつもの時間に、
いつもの場所で、いつもの部屋で、
いつものように、いつもの時間に、
いつもの場所で、いつもの部屋で、