system
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作詞・作曲 kenichi suzuki

しれっと咲く
名も知らない花みたい
枯れていくそれすらも
とめどなく続くルール

キミのね
曇っていた顔もね
昨日の夜にはもう
決められていたルール

知らないふり
それは正しい選択
本能に刻まれている定め

優越 望遠レンズで
見わたす限りの下界で
優劣 絡み合って
無性に悲しさだけが
あふれているんです
つまり結局の終着は
暗い機械仕掛けの
謀ったような月の色