覗いた箱の中
瞬く光と君を見てた
もう一度会えるなら
今度は触れていたい
届かない願いを
白い息で歌えば
また巡る季節が
君の影映す
赤い光をまとったまま
揺れて消えて行く
見捨てられた言葉たちが ただ宙を舞う
やたらに広がる空の下
日々は続いて
忘れられる訳もないけど
もう ここに居るだけで十分
ラストはもう分かってる
だからパスだ、なんて
下らない話
結果ばっかり見てたら
全部見失うって言った
わかるから大丈夫
急ぐなら先に行ってよ
消せない記憶なら
流してくれるさ 雨が
赤い光をまとったまま
揺れて消えて行く
見捨てられた言葉たちが ただ宙を舞う
やたらに広がる空の下
日々は続いて
忘れられる訳もないけど
もう 声を聴くだけで涙してる
今はただここにいて
夢を見たいだけなのに
赤い光をまとったまま
揺れて消えて行く
見捨てられた言葉たちが ただ宙を舞う
やたらに広がる空の下
日々は続いて
忘れられる訳もないけど
もう ここに居るだけで十分