殺人鬼♯3
水平線上の影まで 太陽が揺れて
ただ奥底に何か揺れている
ただ遠く光るよ

あの日の夜の最後に
僕の中に夜を見たのさ

さよならの後に気付く 君の終わりの鐘の音がする
夜のキョウキに舞い踊って
忘れてたんだ

愛、故に君を失くした
笑いと涙が溢れた
愛なんてわからないままだ
君は笑っていたような

ただ奥まで 揺れていって
ただ底で

水平線上の影まで あなたが揺れて
ただ奥底で君が待っている
なら僕は光るよ

揺れずにまだ
特別なんだ
君の色は
揺れて