ツナガルコトバ
流されてる 想いがあり 自分がいる
忘れていた 哀しさには 君の声

覚えている 楽しさとか くやしさとか
想い出という形で今 浮かべてみては 泣いている

風よ 教えてはくれないの?
海よ 波は 流してはくれないの?
どうして 僕は今握った手の中に
言えなかった 言葉を隠して…

迷っている 足元には 二つの道
どこに行けば 間違いから 逃げられる?

本当は 解っている 自分の影
見つめ直す 勇気さえも 恐れてみては 泣いている

空よ 照らしてはくれないの?
星よ 僕を受け止めてはくれないの?
どうして 僕は今握った手の中に
言えなかった 言葉を 持ち続けているの?

現実から かけ離れた 空想でも良い
この想いが 時に かき消される前に
この想いは 君に 届いたのだろうか?
心から 心から 大切な人よ