星たちの残骸
三度目で恋となり 四度目で滅んでしまう
虚しくて苦しくてたまらないが それが何故なのかわからない

また指から血が 悲しいけれど 流れた
君は美しいから 醜くも 歪んでしまうんだ

今やもう 彼等の 信頼なんてとっくに尽きてる

愛をボケてしまう その先まで演じてみようか
ごっこでもいいから 存在意義なんて知らないから

世界に期待した 僕は
馬鹿になったのですか
星たちの残骸に埋もれてく

僕が好きだったものは素敵なものだったと信じたい
極私的エロスで再び童貞のようにいななける

糞みたいだ どうでもいい
夢みたいだ どうでもいいよ
愛がボケてしまう