きっと君は心優しき人
誰かの分まで傷ついてきた
泣きたい時こそ笑って
涙をこらえて強がり続けた
泣き方忘れて いつからか泣けなくなって
甘える事でさえ君は 怖くなってたね
君は君でいい そのままの君でいい
ずっと隠してきた弱さも愛してやれ
君を呼ぶ声 耳を澄ませて
ほら目の前で 手を差し出す人がいる
ねえ その手握って 強く
ほら 泣けた
本当は誰でも 強くなんかないんだよな
弱さや 涙を 見せたくて仕方ないんだ
心開いて 君を見せて
涙も弱さも 愛すべき君だ
目を開いて 離さないで
その手の温度 もう忘れないで
君のすべて 君自身を 包み込む様に
君は君でいい そのままの君でいい