愛の無いゼリー
耳障りなその声で

「愛してるの」と喘ぎ声

押し込まれた俺様は

ツラツラと夜を励んでる・・・


愛の無いゼリーを

愛の無いゼリーを

愛の無いゼリーを

愛の無いゼリーをかけろ・・・


みすぼらしいその夢は夜明けと供に朽ち果てる

あの世に思いを馳せて次の角を左に曲がる

嗚呼

微睡む夢と愛は貪るザンパノみたい

イカレタ馬車に乗り込み見えないフリで突き進む・・


愛の無いゼリーを

愛の無いゼリーを

愛の無いゼリーを

かけろ