ソロの星と 祝祭を待つ
ありきたりな砂糖菓子抱えて
水際の国 今日は誰しも
空に思いを馳せる
子どもたち 恋人も各々過ごすよ
夢帯びたカワセミのように
ひらひらとダンスして
もう二度と繰り返すことない
十月の花火 空を闊歩する
震える虹色に覆われて
燃えている 燃えている
退屈な日々の言葉 星屑に覆われ
かぶりを振るのをやめて
ようやく彼女の宇宙にも
休日が訪れる
Galaxy On Fire
眠る間もない
季節外れの宝石の下へ
自転車こいで もっと近くへと
カゴに結わく恋 見て見ぬふりの
君はリバーサイドの王女
白い息 秋の雪
ディスコティックに舞うよ
リズムみたいに飛び跳ねて
さあ 砕ける惑星見上げて
夜空に光線が降り注ぎ瞬く
紅色のマサラを散りばめ
お腹をこわしたように
輝いて 輝いて
明るい悲しみ たたえてる花火は
噂ではもう終わり
何かがかなうような気がしても
想いはいつも流線形
燃える宇宙 閉ざして
十月の日々へと舞い戻る
あの時 僕らはたまらなくメロウだった
運命だった
退屈な日々の言葉 宵闇にさらわれ
かぶりを振るのをやめて
ようやく彼女の宇宙にも
休日が訪れた
Galaxy On Fire
屈託のない