君はいつだって全てを抽象的に言うけど
それじゃ何だって同じようにしか聞こえないさ
気ままなファンタジー 歌い掛けるなよ
純潔のままでいる君が好きさ 都会に惹かれてるミセスファンタジー
夕空に消えてしまう君が好きさ のんびりして行けよミスターファンタジー
その昔に習ったって言ってた科学の未来は
今じゃもう野鳥の観察か何かに代わられて
我侭なファンタジー 零れ落ちる蜂蜜のようさ
純潔の振りをする君も好きさ 静かな音色ばかり愛してる
遠ざかる景色は夢みたいに消えてくってそれは君さ
ファジィな理論で
純潔のままでいる君が好きさ 都会に惹かれてるミセスファンタジー
夕空に消えてしまう君を待ってる
曖昧なままのあなたが好きだからさ