どうやら現実ばかり見すぎた窮屈な日々
なんだか生きてく事も面倒になったんだ
赤いネイル似合う君、僕の前で歌うから
深海の様な日々にも心地が良いもんだ
色褪せた僕のこの心、
君は淡い赤色に染めた
※ だから今夜は眠らせておくれないか
不器用な歌声と優しい音色と共に
だから今夜は眠らせておくれないか
重なる感情に奏でる淡い音色
何の為にここに居る、何の為の意味がある
問いかける間もないまま気付く正解論
白黒に写っていた世界は、
霞みながら彩色されていく
だから今夜は躍らせておくれないか
刺激的なリズムに歩幅を合わせていたい
だから今夜は躍らせておくれないか
重なる感情に奏でる淡い音色
やがて途切れた歌声が色褪せないように
※