echo(demo)
さようなら
ありがとう
僕は元気です

突き刺す風
冬の匂い
誰かを待つ人の群れ

朝寝坊
気づいたら僕は今日も
また
回る世界や過ぎる日々から置いてかれてたんだね

そして口ずさむ
足りない足りない足りないよって
だから僕は今日も昔のことを思い出す

いつから
どこかで
何かなくしたんだろう
急いで生きてないのに
これから僕らが何か無くすとしたら
それも多分大切な物


昨日のままじゃ終われないんだ
朝焼けだって見てみたいんだ
いらない
知らない
僕は言うけど

でも明日なんて来ないなら
僕はそれはそれでいいんじゃんって
だってさあ思っちゃうよ
君がいないから

涙が
言葉が
突き刺さる夜にはいつでも想い出す
あなたの言葉を
明日になるまで今日のままでいいなら
そうちょっと待って
いま
あと少し泣かせてくれたっていいじゃないって