プラネタス
時計の針が0時を過ぎ
ベンチの上で終電を待つ
明るいから見えない星
雨は降らないらしい…
君も来ないらしい…

そしてすぐ終電告げるベルあわててかけて行く人の波深い闇に飲まれないように置いてかれないように
乗り込む

電車が走り出した
僕は止まっているのに
動いている
成長してないのは僕だけ？こんな話をしたら君は笑うんだろう？

不安とか悲しみとかあるから小さな幸せで
君と笑えるんだね
でも少しだけあと少しだけ強さがほしい

見えないから
いとおしくなるの
目を閉じたその瞼に
君がうつってた
目を開けて満天の空に
見つけ出したよ
「君」というほうき星


君に会いたくて
約束の日
大きなバッグしょって
君が来た
誰だってそう僕だってそう今、以上を求めている

それなのにいつまででも
変わらないものを
探している
みんなそう、
矛盾の世界でもがいて
迷いながら
自分を探しているんだ

見えないから形もなくて
不安を抱き知った
痛み全てが
１つずつ折り重なって
詩に込めた
ボクらの「愛の歌」

明るくなって
白い部屋の中
少し悲しくなったけど
隣に座っている
君の事がよく見えるから
いいや


見えないから愛しくなるの目を閉じたその瞼に
君がうつってた
目を開けて満天の空に
見つけだしたよ
「君」というほうき星

いくつもの悲しみ越えて
今はまだ消えない傷
ボクに預けて
ねぇ…これから先は
ボクとキミで1つ
はんぶんこずつしようか

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ボーカルコメント

夏に念願だったプラネタリウムへ行った。
誰もが矛盾の世界を彷徨っている。

自分はどこにいる？

明るくなったとき何も見えなくなっても
隣にアナタがいるだけでよかった。
僕らの愛の歌