いつかの風を呼ぶ声が 今、君にも届くように
歌いながら日々を歩こう うつむく日も そのままに
僕らは何処へ行くのだろう 時々、空に想いを馳せて
名も無き場所までの旅路 手を振りながら渡ろう
心の棘を小さく丸めた君の魔法
すぐに消えてく泡の中で揺らいだ
舞い降りてくるカタチないものに
幾重もの影を放つよ
僕らは変わってゆける自由を
今だってまだ失ってはいない
役に立たない地図なら捨てて
深く呼吸して 空に笑う
舞い上がってく カタチ無き想いに
幾重もの光を射して
鳴らすよ とめどない世界へ
何処でも繋がる音を
いつかの風を呼ぶ声が
今、君にも届くように
歌いながら日々を歩こう
うつむく日も このままに