Transparency
あふれ出す透明を止めて
繰り返す場面は泡色

淀むことためらう自分
広い静寂まで

この先迷い歩けば終わり
泣き声ひとつ立ち止まり手を引けば

羽根を落としたら僕を独りにして
話し終わりまでつれて上へ