タケマルポック
シーサイドポケットの中
描いた夢は溶けちゃいそうなんだ
君が好きな窓の外には
派手な色して飛び回る鳥が

昨日のそれは違う姿で
だけど確かに在ったんだと言う
車で流れるラジオくらい
どうでも良くて心地よい音さ


僕はいつもここにいて
何を思えばいい
使い果たしていく日々に
どんな答えがあるか探してみるよ

君の顔は誰かに似てる
だけど思い出す事ももうないんだ
それでいいさ街を越えたら
違う明日に近づけるきっと


声はずっと響くけれど
どこが果てる場所だ
いらない想像膨らませ
退屈な日々減らし生きていくのさ


僕はいつもここにいて
何を歌えばいい
明日もしも違う僕でも
君と笑い合うんだきっとそうさ

朝は来るよどこでも